好きなモチーフからアクセサリーを選んでみませんか?

2021.10.13

コラム_好きなモチーフで選ぶ

アクセサリー選びは楽しいもの。
きれいなアクセサリーがたくさん並んでいるのを見ると、それだけで気持ちが躍るものです。
その中から自分のお気に入りを選び、どれを購入するかを絞り込むのは楽しいけれど、迷いも出ます。
どうやって自分に合うアクセサリーを選べばいいのか、自分はどういったアクセサリーが好みなのかがわからずに、悩むこともありますよね。

そんなとき、自分の好きなモチーフからアクセサリーを選ぶという方法があります。
どのようなモチーフがあり、それぞれにどのような意味が込められているのかを一緒に見ていきましょう。

 

子どものころから永遠の憧れ、リボンのモチーフ

コラム用リボン

リボンの形は、子どものころからの憧れだったという女性は多いでしょう。髪にリボンを結んでもらうと気分が上がり、プレゼントに結ばれたリボンからはうれしい記憶がよみがえります。

子どもから大人まで幅広く愛されるリボンのモチーフ。このモチーフには、その固く結ばれた形から、「愛」「約束」、「絆」、そして「絆」から派生した「人とのつながりや縁を固く結ぶ」という意味合いがあります。「あなたとの縁を結びたい」「あなたとのつながりを強めたい」という気持ちを込めて、大切な人への贈り物として選ぶのもおすすめです。 また、出会いに恵まれたいときには、「愛」「約束」への祈りを込めて、お守りとしてリボンモチーフのアクセサリーを身につけるのもいいですね。

布製のリボンを大きく華やかにあしらったバンスクリップや、リボンにスワロフスキーを重ねて輝きを加えたシュシュ、メタルでリボンモチーフをかたどったヘアピンなど、何かを束ねるモチーフであるリボンは、ヘアアクセサリーと特に相性がいいといえます。

いくつになっても女性は大好き、ハートのモチーフ

コラム用ハート

ハートは女性が大好きな、永遠のモチーフともいえるもののひとつ。恋愛感情を伝える形として有名で、赤やピンクなど温かく熱情的な色とともに用いられることが多いです。そして、さまざまな持ち物にもあしらわれています。

ハートは「心の形」をあらわし、「愛と感情の宿る大切な場所」を意味するものです。心臓をかたどっているともいわれます。そこから、「愛」「心」「感情」を象徴するモチーフとなりました。ラブレターなどにもハートがよく用いられるのには、「愛の心」「愛の感情」を相手に伝えるという目的があったのですね。

ハートモチーフには、「恋愛成就」や「結婚」「永遠の愛」といったさまざまな愛に関する願いが込められています。ですから、「恋愛成就」や「結婚」「永遠の愛」への祈りを込めて、ハートのアクセサリーを身につけるのもよいでしょう。

心臓の近くにハートが下がるネックレスは定番ですが、耳元でハートがゆれるデザインのピアスやイヤリング、ヘアアクセサリーなど、アイテムのバリエーションも豊富。楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか。

アクセサリーモチーフの隠れた定番、雫=ティアドロップ

コラム用ドロップ

雫モチーフと聞いてもピンとこない人が多いかもしれません。リボンやハートほどメジャーなモチーフではありませんが、実は隠れファンも多く、各種メーカーでさまざまなデザインが作られています。

雫は「ティアドロップ」とも呼ばれます。「ティア」は涙、「ドロップ」は雫。そのため、雫モチーフと聞くと「涙」や「雨」など悲しみを連想させるかもしれません。しかし、アクセサリーでは、悲しみからくる「切なさ」や、それを乗り越えたときに得られる「喜びの涙」を表現しています。マイナスからプラスへ転換する、切なくも力強いメッセージが込められているのです。雫モチーフのシンプルな形状に込められた意味は深いですね。

雫モチーフのアクセサリーは、まさに水滴がしたたるような、美しい流線形のフォルムのものが多いです。メタルパーツと組み合わせたペンダントやネックレス、イヤリングやピアスなど、透明感のある素材で作られているアクセサリーがよく見られます。ゴールドパーツにもシルバーパーツにも映えるのが特長。どのようなシチュエーションにも合わせやすいので、日常使いにもおすすめです。

 

古今東西で愛される華やかなモチーフ、バラ

コラム用ローズ

世界中で愛されているバラの花。楊貴妃、小野小町と並ぶ世界三大美女の1人、エジプト王朝最後の女王クレオパトラは、バラの花弁を浮かべた浴槽に浸かるのが好きだったと伝えられています。バラの花弁を水に浸して香りを移す「バラ水」を生んだのもクレオパトラだという説も。

愛と美の象徴とされるバラには、まさに「愛」と「美」という花言葉があります。また、クレオパトラのイメージとも重なる「栄光」や「成功」の象徴ともされており、その華やかな魅力は、いつの時代も女性の心をとらえて離しません。さらに、鋭いトゲがあることから、災いを避ける「魔除け」としての意味も兼ね備えます。

このようにさまざまな象徴となるバラのモチーフ。その華やかな形状は、へアクセサリーとしても魅力的で、バラの花弁の重なりを最大限に際立たせるために、透かしモチーフなどもよく用いられます。バラを大きくあしらったバンスクリップや、同じく透かしモチーフで小さめのバラをあしらったヘアピン。また、シンプルなバンスクリップの端に小さくバラを添えたものなども、日本人の黒髪にきれいに映えます。

隠れた人気モチーフ、シックなカメリア

コラム用カメリア

有名ブランドのロゴにもなっているカメリアは、日本原産の「椿」をデザインしたものです。18世紀に海を渡った日本の椿は、ヨーロッパ貴族の間で「日本のバラ」として愛されるようになりました。その後、品種改良によって今のような大輪で八重咲きの花が誕生。椿=カメリアをコサージュのように身につけることも流行したそうです。オペラで有名な『椿姫』では、主人公ヴィオレッタがいつもカメリアを身につけている美貌の女性として登場しています。

寒い冬場でも枯れず華やかに咲き続ける椿の花言葉には、「色褪せぬ愛情」のほか、「誇り」「至上の美」などがあります。「誇り」や「至上の美」といった言葉からは、女性の社会的自立や美しさへの願いも感じることができるでしょう。

バラと同様、カメリアモチーフのアクセサリーも日本人の黒髪によく映えます。繊細な花弁を重ねてカメリアを表現したバレッタ、モノトーンでカメリアを浮き上がらせたバンスクリップ、モチーフとして小さなカメリアをあしらったヘアクリップなどがあります。 カメリアモチーフのアクセサリーを身につけることで、凛とした女性を目指そうという気持ちも高まるでしょう。

 

幅広いニュアンスを楽しめる、花モチーフ

コラム用フラワー

バラやカメリアほどのはっきりした個性を選びきれないときは、まずは花のモチーフを選ぶのはいかがでしょうか。

花にはそれぞれ「花言葉」があるように、種類により込められたメッセージが異なります。ただし、「幸せ」「愛情」「美」「喜び」「祝い」を意味するラッキーモチーフであることはすべての「花」に共通。「幸せ」や「喜び」をともなう華やかなお祝いの席には必ず花がありますし、「愛情」表現として男性から花を贈られたことのある女性も多いでしょう。

また、花の「美しさ」は人の心を癒してくれます。そのようなラッキーでポジティブな意味をもつ「花」を身につけることは、女性らしさをより引き立て、心にも体にも明るさをもたらしてくれるでしょう。

花モチーフはアクセサリーのデザインも豊富。耳たぶに花が張りつくようなデザインのイヤリングやピアス。スワロフスキーが散りばめられた二輪の花をデザインしたヘアピン。紫陽花のような繊細な花々が優しくデザインされたバンスクリップなど、なりたいイメージに合わせて、さまざまなアクセサリーの中から選ぶことができます。

 

キュートなかわいらしさが演出できる、ラウンドモチーフ

コラム用ラウンド

ラウンドは、「円」や「球体」など丸いものをあらわすモチーフです。誰にでも好まれる、穏やかで落ち着きのあるデザインだといえるでしょう。少し心が疲れているときには、身につけるアクセサリーをこのラウンドモチーフのものから選んでみてはいかがでしょう。

ラウンドの形は、終わりがないことから「永遠」を、角がないことから「穏やか」や「円満」を意味します。波風の立たない「愛」「幸せ」が続いていくことを連想させるモチーフですね。

アクセサリーにもこれらの意味が投影された、複数のラウンドを重ねたものが多いです。ラウンドのメタルパーツとラウンドのクリスタルを重ねたイヤリングやピアス。ラウンド型のメタルを組み合わせたチェーンにラウンド型のパーツをつけたペンダントでは、丸カンもうまくデザインのポイントになっています。また、大小のラウンドを複数重ねたホワイトのバンスクリップも、落ち着いたトーンの中にフォルムのかわいらしさが際立つデザインです。

ラウンドは、着ける人を選ばず、穏やかにその人の魅力を引き立ててくれるアクセサリーモチーフだといえるでしょう。

 

シャープな直線が魅力、スクエアのモチーフ

コラム用クスエア

「四角」という意味のスクエアは、あらゆる形の中で最も完全な形態とされています。直線的なデザインはすっきりと無駄がなく、「堅実」「安定」というイメージを与えることができるでしょう。正方形だけでなく、長方形やひし形などさまざまなバリエーションがあるので、アクセサリーとしての選択肢も豊富です。

また、四角は幸せを呼び込む「窓」を意味するともいわれます。スクエアモチーフをあしらったアクセサリーには、そこから「幸せを呼び込む」という願いも込められているのです。

スクエアモチーフは、どのようなファッションにもすっと馴染んでくれます。その懐の深さは、このデザインが合わないスタイルはないといっても過言ではないほど。「安定」「堅実」のイメージがあることから、かしこまった場につけていくアクセサリーとしてもおすすめです。また、最近ついていないと感じるときには、「幸せを呼び込む窓」を意識して、スクエアモチーフのアクセサリーを選ぶのもよいでしょう。

長方形にスワロフスキーを散りばめたバンスクリップ、スクエア形にカットされた素材が胸元にきらめくネックレス。スクエア型の素材がぶら下がるピアスなど、幅広いアクセサリーから選べるのもいいですね。

 

まとめ

リボン、ハート、雫、バラ、カメリア、花、ラウンド、スクエアという代表的なモチーフについて、ひとつずつ見てきました。それぞれのモチーフがもつ意味や、それらが与えるイメージなどもつかんでいただけたかと思います。

モチーフの意味やイメージなどを頭の片隅にとどめておき、自分のなりたい姿と重ね合わせることは、アクセサリー選びの一助となるかもしれません。 手元のアクセサリーからどれを身につけようかと迷う朝にも、ここでご紹介したモチーフの意味やイメージがお役に立てば幸いです。