肌や髪の色に合わせて、アクセサリーを選んでみませんか?

2021.12.08

肌や髪の色に合わせて、アクセサリーを選んでみませんか?

モチーフも色合いもデザインもさまざまなアクセサリーを見ていると、どれを手に取ろうかとワクワクしますね。

ただ見て楽しむのと、実際に自分に合うものを選ぶのとでは、また違う視点が必要になってきます。誰しも、自分に似合うアクセサリーを身につけたい、アクセサリーを身につけることでより自分を魅力的に見せたいと思いますよね。

そんなとき、自分の肌の色や髪の色に合わせて、アクセサリーを選ぶという方法があります。
まずは鏡の中の自分にじっくり向き合って、自分の肌色や髪色を見極めるところから始めてみましょう。

 

肌の色が白い人

華奢で小ぶりのデザイン、誇張しすぎない色のピアス

有名なグリム童話『白雪姫』の英語訳は Snow-white。
雪の降る窓辺で縫い物をしているお妃さまが、「雪のように白い子が欲しいわ…」と思った、という出だしは有名です。この物語では、色白が美の象徴として描かれています。
それだけ、肌の白さが女性の憧れを集めていた時代もあったということですね。

『白雪姫』の冒頭をもう少し詳しく見ていくと、お妃さまは針で指を刺してしまい、雪に落ちた3滴の血とのコントラストと窓枠の黒檀との対比で「雪のように白く、血のように赤く、黒檀のように黒い」子どもを望みます。
ですが、アクセサリーを選ぶ場合は、『白雪姫』とは逆のケースがかえって肌の白さを引き立てる、と覚えておくとよいかもしれません。

肌の白い人のアクセサリー選びのポイントは、まず大きく2つあります。
1つは、「華奢で小ぶりなデザイン」を選ぶこと。あまりにインパクトのあるデザインは、肌の繊細な魅力を打ち消してしまいかねません。
もう1つのポイントは、「主張しすぎない色合い」を選ぶこと。白い肌と対象的な色を選ぶのではなく、たとえばシルバー、クリスタル、ピンクゴールドなど、肌の白さと馴染む色を中心に選ぶと良いでしょう。

肌が小麦色の人

個性的なデザインや鮮やかな色合いのピアス

ヨーロッパでは、小麦色の肌は「美と健康」を象徴しているとみなされ、とても好印象なのだそうです。ヨーロッパでは日本と日照時間が違うせいか、そもそも太陽に対してポジティブなイメージを持っており、日光浴も積極的に行うのだとか。

小麦色の肌はバカンス、遊び、レジャーの象徴として称賛され、それらを楽しむリッチな印象とも重なるそうです。
フランスの小説『悲しみよこんにちは』の舞台も、地中海沿岸の避暑地でした。主人公セシルが太陽の下で過ごす場面が何度も出てきます。

そんなアクティブなイメージの小麦肌の人に似合うアクセサリーのポイント選びも、大きく分けて2つです。
1つは、「大胆で個性的なデザイン」。肌の色にパワーがあるので、それに負けない大胆なデザインが、健康的な印象を引き立てます。大きめモチーフのアクセサリーも、バランスよくつけこなせるでしょう。

もう1つのポイントは「鮮やかな色合い」。ゴールドはもちろん、ヘマタイトやジェットのブラックなども、小麦色の肌に映えるでしょう。
クリスタルやピンクゴールドのような中間の色合いをつけたいときはデザインでインパクトを出し、肌色とのコントラストをつけるのがおすすめです。

髪の色が明るい人(茶髪・金髪)

ゴールドやピンクなど暖色系のピアス

『亜麻色の髪の乙女』というタイトルの曲には、ドビュッシー作曲のクラシックの名曲もあれば、先日亡くなった作曲家すぎやまこういち氏のポップスもあります。
それだけ、亜麻色の髪というキーワードは音楽家のイメージを広げるものなのかもしれません。
歌詞にも「白い花束」「バラ色のほほえみ」「青い空」など、色にまつわる言葉が散りばめられています。

では、亜麻色とはどのような色なのでしょうか。
ヨーロッパでは明るめの金髪から、灰色がかったグレージュまで、薄めの髪色を幅広く指すことが多いようです。一方で、和名の亜麻色は、黄色がかった淡い茶色を指すそう。
全般的に、金髪〜茶髪までの明るめの髪色を亜麻色と呼ぶと考えておけば間違いはなさそうですね。

そんなふうに幅広いイメージを持つ、髪色が明るい人のアクセサリー選びのポイントは何でしょうか。
おすすめは、髪色と同じく明るめの暖色系のアクセサリーです。ゴールドやピンク系ならまず間違いなく似合うでしょう。バイオレットやネイビー系、ブラック系も、デザインを選べば髪色とのコントラストでインパクトを出すことができます。
明るい髪色は許容範囲が広いので、色合いとデザインを楽しみながらいろいろ試してみるとよいでしょう。

髪の色が暗めな人(黒茶髪・黒髪)

シルバーやくすんだ色のピアス

グリム童話『白雪姫』冒頭で、雪の降る窓辺で縫い物をしていたお妃さまが望んだのは、「雪のように白く、血のように赤く、黒檀のように黒い子ども」でした。
そうして誕生した白雪姫は、黒檀のように黒い髪を持って生まれ、真実を告げる鏡を持ってして「この世で一番美しい」と言わしめ、白雪姫の継母を悔しがらせたのです。

また、歴史上の世界三大美女と呼ばれるクレオパトラ、楊貴妃、小野小町は、いずれも黒髪の持ち主。
特に日本では「ぬばたまの黒髪」「髪はカラスの濡れ羽色」との言葉もあるように、黒々とした髪色が美人の象徴とされてきた時期が長くありました。

黒髪や黒茶髪に象徴される、髪の色が暗めな人におすすめのアクセサリーは何でしょうか。
意外かもしれませんが、髪色が暗い人にはシルバーや、ややくすんだ色合いのシックなアクセサリーがよく似合います。
暗めの髪色となじみつつもアクセサリーが引き立ち、垢抜けたおしゃれな雰囲気を演出しやすいのです。かといって明るい色合いが似合わないというわけではありません。
クリスタルやピンクゴールド系なども、デザインの選び方次第で、大人っぽくもかわいらしくも見せられるでしょう。

まとめ

肌の色が白い人、肌の色が小麦色の人、髪の色が明るい人、髪の色が暗めの人の4パターンに分けて、おすすめのアクセサリー選びのポイントを見てきました。それぞれの肌の色、髪の色が与えるイメージなどもつかんでいただけたかと思います。
アクセサリーを選ぶ際には、自分の肌色や髪色を冷静に見直して、それらに自分のなりたい姿を重ね合わせることで、アクセサリー選びの一助となるかもしれません。
手元のアクセサリーからどれを身につけようか迷う朝にも、これらのイメージがお役に立てば幸いです。